2009年01月:ノラ猫物語

旅の前に (2009年01月23日)

25~27日は以前から予定していた北海道へ行く為、ちびの世話とくろの捕獲を含めて友達の原ちゃんに頼む。この間何も変わったこと無し。帰ってからも捕獲箱にかかるのは他の猫ばかり、捕獲箱を動物愛護ネットワークさんに返すことにした。エサを置くのもしばらく止めることにする。近くにいればちびのいるここにくるはず。探す範囲を広げてみよう。毎日ちびの世話とくろ探し、風、獅子丸、本当にゴメン。ちびはちょっとだけ慣れてきて私が来ると姿を見せる様になったけど、ダニ・ノミの薬をつけるのが上手くいかなかった。もう少し慣れなければ、私が怖がっていてはいつまで経ってもダメ、心を開かなくちゃ。

 

21日お母さん退院 (2009年01月21日)

21日お母さん退院。食欲旺盛でおとなしかったらしい。雪降る寒い毎日、2週間暖かい所で良かったね?今日からは元の野良猫生活、がんばれ、お母さん。元居た所に放すと、子猫たちのように怖がっている様子もなくゆっくりと歩き始めました。えさも食べに来るのでお母さんは今まで通り。後は一日も早く、くろちゃんを保護しちびと一緒にしてやりたい。くろを保護して初めて、私のした事は動物虐待ではなかったといえると思います。

 

 

 

 

くろ行方不明 (2009年01月15日)

15日、ちびの出入りする隙間を一箇所だけ残し塞ぐ。翌日、ちびが出てきたので、残った箇所を塞ぐ。今度はタイヤが置いてある隅っこに隠れている。早く慣れてね、お互いに。ちびも居ることだし、くろが来てもいいのに・・・、捕獲箱の仕掛けを試みることにした。でも捕獲箱にかかるのは他の猫ばかり。18日にも黒らしい猫を見たとおばあさんが言うけどその猫も7日もくろではなさそうな気がする。

 

くろはどこに? (2009年01月14日)

14日、朝8時~おばあさんがくろ?を見た。エサを置いておくとすぐ無くなっていた。雪の上の足跡はどう見てもくろより大きい。 今日はお母さんの手術日。術後1週間入院。本宅に帰ると倉庫の前に置いたエサ入れがひっくり返っていた。ここの足跡もくろではない。3時~黒っぽい猫が前庭から入ろうとしていたのを見る。ちびは床下から今日は出てこない。微かな鳴き声が聞こえてきた。

 

12日やっとおウチが出来た。 (2009年01月12日)

ねこちゃんのお家12日やっとおウチが出来た。本宅の倉庫の中に90×180×180の手作りのケージ完成。昼過ぎ、ちび捕獲。おウチに入れる。おとなしい。ニャンとも言わず眠り始めた?気に入った?旅館に帰りしばらくしておばあさんからTEL、「ちびがいない!」愕然・・・。行ってみるが本当にいない。ケージの戸は開けてエサを置いておく。倉庫は開けないように頼み、旅館に帰る。仕事もわんこ逹のことも上の空、気が気でない。翌朝行って見るとエサが無くなっている。どこにいるのちび?あ、かすかに鳴き声が、床下からだ。くろならすぐ出てくるのに、用心深いちびらしい。「ちび、ちび」何度も呼びながらじーっと待つ。隅の隙間から出て来た。でも、すぐ引っ込むちび。まーいいか、居ることが分ったし。ケージのどこから出てきたんだろう?バーベキュー用の網でケージの補強をすることに。