ゴールデンウィークが終わり旅館も (2009年05月10日)
ゴールデンウィークが終わり旅館も本来の静けさが戻りました。
りぼんの居た所には他に2匹の猫がいたけどり3匹とも見かけなくなったと聞きました。その内の一匹は妊娠してたそうです。みんな何処へ行ったんでしょうね?
お母さんは雨の日以外はごはんを食べに来ます。ところでお母さんのそっくりの三毛猫を時々見かけます。大きく飼い猫のようです。お母さんはこのデカを怖がっています。エサ場にもやって来たので、これからはお母さんを見てから与えることにします。
ドブで汚れたガリガリの子猫(3ヶ月位?)を見かけました。エサをやっておきましたがそれ以来みかけません。心が痛みます。飼い猫はきちんと管理して欲しいものです。そうすればいつか野良猫はいなくなります。
ちびのいる倉庫の窓2箇所にゴーヤを植えることにしました。緑のカーテンです。これで少しは暑さをしのげることを期待したいと思います。ちびは毎朝エサをやっている母と甥にも触らせる様になりました!
先日ちびが倉庫から飛び出しました。 (2009年05月23日)
先日ちびが倉庫から飛び出しました。80坪の庭を走り回ったり、草むらで寝そべったり、茂みの中に入ったり、すずめや蝶々を目掛けてジャンプしたり、かと思うと青空をじっと見上げていたり、本当に楽しそうでした。愛猫家の皆さんが言っていた「猫は室内飼で上下運動ができれば十分であると聞いていましたが、やっぱり外が一番だと実感。しかし、病気や事故を避ける為には倉庫暮らしをしてもらわないと。傍まで来も捕まえようとすると逃げてしまいます。庭の囲い(フェンスやブロック塀)を超えることなく、1時間後やっと倉庫に入ってくれました。ホッとした反面ちょっと可哀そう・・・。
お母さんの餌場に茶トラがやって来ました。思わず「コラッ!!」とオーバーアクションで追っ払いました。ゴメン、でもお母さんはこの茶トラにもあのデブ猫にも追っかけられていて私が守って(?)やらねば。ところで、お母さんの目の付け根にでっかいダニが住み着いています。餌を傍で与えればもっと仲良くなれるでしょうが(人に見つからない様に窓から2mのパイプを通して)、触れないのでフロントラインを付けてやれません。ほんと野良は可哀そうです。
6/3 一週間前から不思議なことが・・・? (2009年06月03日)
ちびの朝ごはんはおばあさんが、夕ごはんは私がやっています。一週間前から私が来ると水と餌の器がトレーごと移動しています。それも1メートル離れた50cm下の土間に。少しはトレーに水がこぼれていますがトレー以外にはこぼれていません。土間に落とせばひっくり返ったりするはずだし、おばあさんに聞いても自分は知らないと。猫がトレーに器を置いたまま持ち歩く?はずはなく・・・。
そう言えば、最近おばあさん物忘れが多くなったし元気とはいえ84歳だし、おばあさんのボケが始まった!と思いました。おばあさん曰く「いくら私がボケていてもそこまではおかしくなっていない」と。でも分らないからこそボケというし・・・、今後、おばあさんにどの様に接したらいいのか?悩んでいると、おばあさんから電話で「今、倉庫にいってみたらトレーが少し移動してる」しばらくしてから「今ちびがトレ-の端をくわえて3cm位動かした。目が合ったので止めた。」とまた電話。あー良かった!おばあさんボケて無かった。それにしてもちびは遊びだろうけど、2つの器を載せたままいつも同じ場所にきちんと置いて、ふ し ぎ 。
ちびの誕生日 (2009年07月05日)
ちびの誕生日は6月19日に決定です。1歳になりました。いろいろありました。これからも・・・。
しばらく、野良猫の記録は休憩します。あ、もう野良ではないですネ。でも、このままひとりぼっちの時間が長いのは可哀そうなので可愛がって下さる方、ご一報を!家族にしてやって下さい。必要条件として室内飼いでお願いします。
チャッピーの死 (2011年05月06日)
野良猫のチャッピーが亡くなりました。一年前に遭った時は険しい顔をしていましたが、次第に優しい顔に、性格も穏やかでそれはそれは優しい男の子でした。旅館では飼うスペースもなく飼える場所さえあれば側に置いておきたい子でした。
寒い冬を乗り越えることが出来て、私もほっとしていた矢先、2,3週間前頃から左前足を痛めてびっこをひいていました。よく、怪我をしてくるので今回もそのうち治るだろうと思っていました。
が、一向に治る気配がありません。それどころか、食欲も次第になくなり、痩せてきました。ゴールデンウィークで忙しくもあり連休明けに保護しようと思っていました。餌を食べなくても毎日来ます。
5月4日朝、玄関の前にやせ衰えたチャッピーの姿が、いつもこんなに近くでは見ていないのでわからなかったのですが息絶え絶えでした。ちょうど愛犬の獅子丸を抱いていたので顔と顔をくっつけてみました。病院も休みだし、旅館は今日もお客様で満員ですが、このままほおって置いたら2,3日の命、ダメだとしても見守って死なせたいと、とりあえず保護しようと思いました。お客様にお手伝いをしてもらい捕まえようとしましたが逃げられてしまいました。翌日チャッピーは来ませんでした。
安らかに天国に行けますように、と祈るばかりです。
そして、6日ワンコたちの散歩に近所の前を通ろうとするとワンコたちがその家の前庭に入ろうと何度も止めようとしても猛ダッシュ、そこにあったのはチャッピーの亡骸でした。
”チャッピーとお母さん、チャッピーはいつも私をじーっと見ています”
とうとうチビだけに・・ (2013年01月23日)
すみかの空き家が壊され居場所の失くなった野良猫たちとの最初の出会いは2008の夏 おかあさんと子猫3匹(ちーちゃん、ちび、くろ)と2年後に成猫のチャッピー。
人の手によってちーちゃん没(3ヶ月)、交通事故でクロ没(7ヶ月)、怪我でチャッピー没、 そして、今年1月5日からおかあさんの姿が見えません。毛並みもよく健康だったので今年の冬も乗り切ってくれると願っていましたが・・・ホント野良猫の命は儚いです。 私の出来ることってホントにちっぽけです。思い通りに行かないことが多く、関われば関わる程、不甲斐ない自分が情けなくなります。一番慣れなかったちび(4歳半)が元気に倉庫暮らしをしています。いつか一緒に暮らしたいのですが・・・・・。 おかあさん
ちびのお見合い (2013年06月23日)
今日はちびのお見合いでした。
実は、ちびが今住んでいる倉庫から年内に出ていかなくてはならなくなりました。旅館の敷地内に住まわせようと、いろいろ考えましたが、良い環境には程遠く、悩んでいました。
偶然、お仕事でお世話になっている金築さんが引き取ってもいいと言ってくださり、環境も申し分なくすぐにでもと思っていましたが、ここ2ヶ月、私の単なるエゴなのか手放すのが可哀想になり、ズルズルしていました。
ちびの幸せについて、商工会のホープ坂本くんや定宿となった上富良野のペンション”ひつじの詩”のナオコさんに相談し、やっと決心しました。かな?そして、今日金築さんがちびに会いに来てくださいました。とても可愛い❤可愛い❤可愛い❤と気に入ってくださり、名前もちびから福ちゃんに。後はにゃんズのお仲間に入れてもらうばかりです。
暑さに慣れてないちびなのでストレスなどを考えて秋口にお引越しです。
お引越し先には、いつでも出入りでき、嬉しい限りです。とは言いつつ、やっぱり淋しい・・